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2018.03.09
インタビュー

クリエーターインタビュー File1 Hisacy(HYPER CORE)

File 1
Hisacy
HYPER CORE

KERA ECで扱わせていただいているブランドは個性派ぞろい! それぞれの魅力は千差万別。その魅力を知るべくブランドをつかさどるクリエーターさんを直撃するコーナーがスタートしました。記念すべき1人目はブランドHYPER CORE=ハイパコのデザイナーにして代表、ショップスタッフまでこなす“会いに行けるデザイナー”Hisacyさんです。ブランド立ち上げの秘話からあふれ出る“原宿愛”たっぷり語っていただきました。

第1回

イラストレーターとしてのキャリアをスタート
雑誌の連載はケラ!でと決めていた

 

―― KERAとHisacyさんのお付き合い、改めて調べたら思いのほか長かったんですね。
Hisacy そうなんですよ。
―― Hisacyさんのイラストとメッセージによる連載「STREET ROMANCE」が雑誌ケラ!でスタートしたのが、2003年の8月号なので、かれこれ15年になります。連載開始のいきさつはどんな感じだったのですか?
Hisacy イラストレーターとして、CDジャケットのデザインなど、アーティスト周りの仕事をしているとき、マネージャーにこれからどんな活動をしていきたいか聞かれて、真っ先にケラ!という雑誌でこういう連載をやりたいと告げたんです。そのときには具体的なビジョンもあったので、企画書とサンプルを作ってマネージャーと編集部に行きました。
―― そうしたら?
Hisacy そしたらすんなり、じゃあ来月からこんな形でって決まって連載がスタートしました。

「STREET ROMANNCE」Vol.1
2003年ケラ!8月号Vol.59

「STREET ROMANCE」最終回
2005年ケラ!12月号 Vol.88

「ラクガキング」Vol.1
2006年ケラ!1月号 Vol.89

「ラクガキング」最終回
2007年4月号 Vol.105

雑誌ケラ!におけるHisacyさんの連載「STREET ROMANCE」は
2003年8月号に始まり2005年12月号まで続いた。
翌2006年1月号よりタイトルを「ラクガキング」にあらため、
2007年4月号まで続いた。

エネルギーにあふれていた
原宿の路上からキャリアをスタート

―― これを読んでくれているみなさんが誤解を抱かれるといけないのでちょこっと説明しておきますと、紙の雑誌で連載がそんなにスピーディーに始まるということはめったに
ないことなのです。どんな作家さんのどんな内容のものでも企画を検討しあったりなどの準備期間を要するものなのです。「STREET ROMANCE」の場合、ちょうどケラ!誌面がリニューアルされるときだったということもあり、パンクテイストのものを編集部が探していた矢先だったというのもあったと思います。まさに渡りに船という感じで、出会いに感謝です。それもHisacyさんからケラ!をご指名いただいたという光栄のかぎり! そもそもケラ!との出会いはいつごろだったのですか?
Hisacy それこそ創刊1号から普通に読んでいました。僕はそういう世代なんですね。18歳で東京に出てきて、専門学校に通いだして、原宿という街にハマって、友達とケラ!などの雑誌で原宿のようすを見て、「やべえ、ここ行ってみようぜ!」って繰り出していたんで。
連載するんだったらケラ!だなって思っていました。
―― そこから何年かして編集部にいらっしゃったとときは、すでにプロのアーティストさんだったんですね。
Hisacy ぎりプロっていうところでしょうか。デビューしたてで、描くことはスタートしていましたが、それだけで食べられていたかは微妙ですけど。ケラ!の連載「STREET ROMANCE」はキャリアのスタートに近いころに始まった仕事でもあったんですね。
―― 第1号から知っていて、最初は読者、連載が始まってその後ブランドの代表&デザイナーとしてもお付き合いは続いていて、ずっと至近距離にいらっしゃるわけですが、その間ケラ!もいろいろ変わりました。どんなふうに思っていらっしゃいましたか? もっとこうすればいいのにとか、ありましたか?
Hisacy  そういうのは、だれでも読者は思うこと。それよりはいつも“へ~”いう感じで楽しんでいました。雑誌の中が原宿だと思っていましたから。


―― 学生のときに原宿にハマって、今こうして原宿にお店を持たれてるHisacyさん。実際の原宿への思い、原宿とのかかわりを教えていただけますか?
Hisacy ケラ!で連載を始めるよりもさらに前、19歳くらいからの3年間はキディランドの前あたりででポストカード売っていました。その間はバイトもせず、朝起きて原宿に自主出勤。場所取りして、ステッカーとかバッジとかポストカードを並べて、たまに似顔絵も描いて、それで生計を立てていました。
―― 生計立ちましたか?
Hisacy  ぎりぎり立ってはいたんですけど、場所が原宿なので、今日の売り上げはよかったっていうときは、買い物をして帰っちゃうから…。売り上げが0円っていう日も全然あるんですね。その時は交通費の往復でマイナスだし。今日は飯抜きだなって。でも、若いから辛いなあとか思うんじゃなくて、よしまた頑張ろうって。楽しくて仕方なかったですね。


―― 表参道の歩行者天国がまだあったころは、そういう若者がたくさんいて、思い思いに作品を発表していました。Hisacyさんもそのなかの1人だったわけですね。
Hisacy 今でも活躍している人が何人もいます。当時はみんなギラついていたから、コミュニケーションをとることもなかったけれど。その後は会えば、あのときはああだったよね、って話したりします。みんなあんまりそのころから変わっていなかったりするんですよね。
あのころを取り戻そうとか、まだやれるとか、そんな話もします。本当に0からスタートしたのが原宿の路上ですからね。
―― ケラ!の初期の編集員やモデルたちと話すと、歩行者天国が生み出したカルチャーっていうのがすごくエネルギーに満ちていて、今それがないのが寂しいねって異口同音に言っています。若い人のものすごいエネルギーが。
Hisacy  たくさんいたんですよ。洋服を売っていたり、絵や書を売っていたり、アクセサリーを売っていたり…。実は原宿に限ったことではなくて、路上で0からスタートした人は、
渋谷の駅前でやっている人もいたし、井の頭公園でやっていた人もいた。もちろん大阪にもそういう人たちはいた。僕は原宿に魅力を感じていて原宿じゃないと自分がやる意味はないなっておもっていたので、原宿に絞ってやっていました。

 

PROFILE
Hisacy(ヒサシ)
原宿の人気ブランドHYPER COREの代表、デザイナー
2000年より表参道ストリートのイラストレーターとして活動を開始。雑誌連載、ミュージシャンやアパレルブランドへのデザイン提供などで活躍。2010年ブランドHYPER COREをたちあげる。90年代原宿、アート、音楽、ストリートといった、自身が深く関わってきたカルチャーを取り入れたミクスチャーアイテムを提案している。

Hisacy TWITTER●@hisacy69
HYPER CORE HP●http://www.hypercore.jp/

INFORMATION
4月1日に文中にも出てくるLEMONedショップとHYPER COREのコラボグッズ発売!
GWに全国のKERASHOPを巡るHisacy来店イベントツアー開催。STREET札幌店、Maria仙台店、STREET金沢店、AULA名古屋店、HEAVEN福岡店を予定している。ほかに、TyCHE Maria広島も訪れるそうなので、お楽しみに。詳しい日程は決定次第お知らせします。

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